新プロジェクト『簡易IoT(モノのインターネット)』

ゴールデンウィークも終わり、

いよいよ暑くなってきましたね。

社内でも、夏服に移行する社員がかなり増えてきました。

私はいまだに花粉症のような症状に悩まされていますが、

みなさまも体調管理をしっかりして、夏をむかえましょう。

 

さて、弊社では新しく「簡易IoT

(モノのインターネット)」に挑戦しています。

前回のブログで「Y-CAP」というプロジェクトが

始動した話をさせていただきましたが、

実はその前から水面下でIoTシステムの導入を目指して

活動していました。

 

 

最近では、IoT」という言葉を耳にする機会も

増えてきたように思いますが、IoTって何だ?」

と思われる方もいると思いますので、

簡単に説明します。

IoT(アイ・オー・ティー)」とは、

Internet of Things(インターネット・オブ・スィングス)」

の略で「モノのインターネット」と訳されているそうです。

私なりの解釈では、インターネットと私たちの生活・仕事

などを結び付けて、楽にかつ便利にしていく事だと

思っています。

(違っていたらごめんなさい。コメントでの指摘

待っています。)

現在はかなり安価でハードの購入も出来るため、

とっつきやすくなっているようです。

さらに詳しく知りたい方はぜひググってみてください。

 

 

さて弊社ではというと、工程進捗を

リアルタイムで見たい・日報集計の手間を無くしたい・

金型完成までの時間を知りたいなどの理由から、

導入にむけて社外の方の力を借りながら活動しています。

1回目の実証実験ではバーコードによる

工程管理を行いましたが、問題点も多く、試行錯誤の結果

PC・タブレットによる工程管理を目指し

2回目の実証実験を行い、現在は3回目の実証実験を

これから行う予定になっております。

 

 

 

 

このシステムにより、進捗管理だけでなく、

あらゆるムダの削減・機械加工の効率化・

金型1型にかかる時間とコストなども算出していきたいと

考えております。

この「簡易IoT」と「Y-CAP」の新しい二枚看板を武器に、

新しい”YASDA”を築いていきたいと思います。

ぜひ今後の安田精工にご期待ください。

 

それでは今回はこの辺で。

次回お楽しみに。

 

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