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シミュレーションソフト紹介

今回は、約1年前から導入しておりますシミュレーションソフトの紹介をしたいと思います。

その前に、プレス金型の世界でどのようなシミュレーション(解析)が必要なの??と疑問に思う方もおられるかもしれません。

(いないかもしれんけど・・・)

近年、ハイテン材(とっても強い?材料)等が主流になってきており、今までの経験則だけでは対応できない事態が数多く発生してきています。

たとえば

単純に曲げようとしても、スプリングバック(材料が、もうなんか元に戻ろうとする現象)が激しく思うように曲げれない。

とか、

思ってもないようなところに、ワレやしわが発生して、もう嫌や!!!!

ってなったり、と修正工事等が多くなっていました。

そこで救世主としてとりいれたのが、弊社のシミュレーションソフト

〔JSTAMP〕

です。

下記の画像のように、3Dデータで加工の様子が表現できるようになりました。


 U曲げ型の途中工程 ↓




◆U曲げ型 完成品↓



完成したものとこうなってほしいという形状を比較して、どれくらいスプリングバックしているか等を検討できます。

また、

 ヽ囘絞り 途中工程



◆ヽ囘絞り 完成品




上記は、材料の板の厚さがどれくらい減少していうるかをカラーマップで表示したものです。

これで、ここが割れているかもしくはしわになっているかの判断材料になってきます。

操作もあまり難しくなく、3Dデータさえそろえればある程度のシミュレーションは行えます。


ただ、ただ、ただ、

モチのロン、これで完璧に金型が作れるようになるというわけではなく、

どのような加工工程をとるのか、どのような構造にするか、などのことはもちろんニンゲンさんが考えないといけません。

シミュレーションソフトも結局は、ツールの1つであり、必要なのは、人の力なんだなぁとあらためて思う今日このごろ。

春うらら とても助かるシミュレーション されど私も 力つけねば

(春なので??最後に1句読ませていただきました)




































 
| - | 13:48 | - | - |pookmark