2023年安全衛生講習が行われました

猛暑の夏が終わり朝晩が涼しくなり過ごしやすくなってまいりましたが 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。                                                       コロナは一応の終息を迎えましたが、インフルエンザも感染者が多く まだまだ油断はできない状況です。                                                                                                                  先日の10月27日(金) 弊社の産業医のO先生により 「作業中の外傷に対する救急処置について」という安全講習が実施しました。                                                                                                                 切り傷、目に異物、やけど、指などの切断、人が倒れているとき、突き指、打撲などの項目につき丁寧に解説していただき非常に有意義な講習でした。

いざケガをした人を目の前にすると慌ててしまいそうですが 落ち着いて対処できるように日ごろから心がけておくことが大切だなと感じました。                                                       これからますます寒くなっていくと思いますが みなさん体調にはくれぐれも気を付けておすごしください。

それではまた次回の更新をお待ちください。

| - | 09:35 | - | - |pookmark
血管年齢・ベジチェックを体験してみた

そろそろ梅雨明けになりそうですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今年入社した新人です(^−^)

 

 

6/8(木)に某生命会社様が来られ、血管年齢とベジチェックを測定することが出来ました。どちらのワードも聞いたことがなく頭の中は?マークばかりが浮かんでいました(笑)

 

 

○血管年齢

 血管年齢とは血管のしなやかさ・硬さを基準とした血管自体の年齢のことである。

 

 測定は人差し指をセンサーの中に入れて約20秒で結果が出るのです!!

 

 血管の老化度を人差し指で脈を測定し、実年齢と比べます。

実年齢より高い場合は血管に負担がかかっていることになり、動脈硬化や脳卒中などの病気の原因となる可能性があるようです。病気にならないために心掛けるべきことがありますが、ここでは触れずにおこうと思うので気になる方は読み進めてくだされば結果のところに書いてあるのでご心配なく!

 

○ベジチェック

ベジチェックとは2〜3週間前にどのくらい野菜を摂取しているのかを野菜摂取レベルと推定野菜摂取量で表されます。

 

測定は手のひらをセンサーに当てて約30秒で結果が出るのです!!

 

野菜摂取レベルは12段階あり、推定野菜摂取量は厚生労働省「健康日本21」の中で1日に350gの野菜を摂ることを推奨していますが果たして結果はどうだったでしょう!

 

 

まずは血管年齢の結果から見ていきましょう!

 

血管年齢 18歳

血管点数 50点(100点満点中)

 

ザ・普通で平均的な結果過ぎて良い悪いもなし!

これから老化させないためには心掛けるべきことがあるのです。

       ・適度な運動

       ・十分な睡眠

       ・食生活の改善  など…

日頃の生活習慣から気を付けていれば防ぐことが出来るのです。

続いてベジチェックの結果を見ていきましょう。

 

野菜摂取レベル 5.0

推定野菜摂取量 175g

 

思っていたより数値が低くて……なんかショックです…。

1日に摂る野菜摂取量の半分しか満たしていないじゃないか!!普段から野菜は摂るように心掛けていたのですが、足りなかったようです( ̄▽ ̄;)

ベジチェックは皮膚のカロテノイド量を測定しており、野菜の中でも緑黄色野菜(人参、カボチャ、トマトなど)を食べると野菜に含まれているカロテノイドが体に吸収され、皮膚にも蓄積されるようです。食生活を振り返ってみると緑黄色野菜をたくさん食べてはいない気がします。(その他の野菜である玉ねぎやキャベツなどは食べているのだが…)これからは倍以上摂取するように食生活を見直さないとですね!

 

 

〜実際の様子〜

 

 

 

 

 

少しずつ暑くなり始めていて気温差が激しい時期でもありますので、体調を崩さないようお過ごしください。

それでは、また次回をお楽しみにお待ちください。

| - | 14:56 | - | - |pookmark
「新型コロナ現況及び感染予防」セミナー

夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりましたが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

久々の投稿になってしまいました(^^;)

 

未だ終息のめどが立たない新型コロナウイルスですが・・・

9/27(火)産業医のO先生による「新型コロナ現況及び感染予防」セミナーが

ありました。

医療の最前線でご活躍されている先生ならではの実践的で具体的なお話でしたので、

項目ごとにお伝えさせていただきます。

 

●新型コロナ最新情報

 ・今夏流行した第7波が落ち着き、患者数は減っているが以前と比べると高止まり

 ・オミクロン株対応2価ワクチン接種開始

  4回目接種対象者(60歳以上の方、基礎疾患を有する方等)から優先

  現在は3回目接種後5ヶ月以上の間隔をあける必要がありますが、

  予定では11月頃から3ヶ月経過で接種可能になるそうです。

 ・2価ワクチンにはBA1対応型、BA4/5対応型の2種類がありますが、

  どちらも感染予防、重症化予防の効果に大きな差はないそうです。

 ・2価ワクチンを接種するには、1〜3回目は従来型ワクチンの接種が必要です。

  従来型ワクチンは医療機関では扱っておらず、集団接種で打つことができます。

 

●自己免疫力の向上について

 ◎十分な睡眠

  精神的・肉体的疲労が溜まると、免疫力低下につながります。

  疲労を回復させるためには睡眠を十分に取ることが必要不可欠で、

  睡眠中に免疫細胞を作って体内に送るため、睡眠はとても重要です。

 

 ◎栄養バランスの良い食事

  免疫力を低下させないためには栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

  とくにタンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル、なかでも亜鉛が不足すると

  細胞の機能が下がるため、サプリでなくても肉・魚に多く含まれているので

  積極的に摂るとよいです。

 

 ◎適度な緊張感

  ぽやんと過ごしていると免疫も怠けて風邪をひきやすくなります。

  ある程度、健全な緊張感を持った生活を送りましょう。

 

●インフルエンザとの同時流行について

 日本でどれくらい流行するか正直未知数ですが、世界の状況を見てみると、

 オーストラリアで急増しています。日本でも海外からの帰国者を起因とし、

 都会では発生しており、鳥取にもいずれはやってきます。

 流行の具合は、マスクの着用状況や会食の頻度で変わってきます。

 

●後遺症について

 デルタ株のときは、倦怠感、味覚・嗅覚障害が多くみられました。

 オミクロン株は、匂いが一瞬わからない、だるい、せきが残るといった症状で、

 匂いは1〜2週間で戻り、倦怠感・せきは1ヶ月ほどで落ち着きます。

 

 

 

 

季節の変わり目で肌寒い日が多くなりますが、体調管理には十分気をつけて

元気に過ごしていきましょう(^^♪

それでは、また次回。

| - | 15:51 | - | - |pookmark